捨てたい宣言
断捨離・・・断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。
モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。(やましたひでこさんHPより)
私は世の中の流行には疎い方なので、断捨離と聞くと
「仏教用語の1つ?」
「なんか砂が入っていてジャリジャリしてそう…」
と思っていましたがそうじゃないんですね。
平たく言えば片付けなのに、ここまで商業的な広がりを見せたのはすごいなと思います。
(決してディスりたいわけではありません)
ゴミ屋敷の片付け特集が断捨離ブームの起きる前からありましたが、ああいうのってついつい見ちゃうんですよね。
単に物にまみれた部屋がきれいになっていくのが爽快というのに加えて、
部屋の住人は、人間関係や家庭環境など何かしらの問題を抱えている場合が多いです。
そして、片付けをすることはそういった自分の問題とも向き合うことになる。
人々はそういうところに興味を持っているのかもしれません。
そして、そんなことを語っている私の部屋というと…汚…部屋…
っていうほどではないですね。
何を勿体ぶっているんだろうという感じですが、ごく普通程度の部屋だと思います。
ただ、必要に駆られて何度か物を減らした経験があり、気づいたことがあります。
部屋に不必要なものが多くなってくると、ジュースを薄めたように部屋へのこだわり・お気に入り感が低下していく気がするんです。
居心地が悪いとまでは言いませんが、なんかこれじゃない感。
必要なものだけに囲まれて、厳選した生活がしたい。